ノーベル賞受賞を記念して名古屋大学構内に建てられた、2つの建築と広場から構成される施設。物質科学研究館は研究室群と展示室、レクチャースペースで構成され、ファサードから顔を出すボックスは一般にも開かれたプログラムの存在を明快に表現している。